毎日毎日好きなものを投稿しているコヴァです。
ええ、今日も好きが止まりません。
今日はてぬぐいのお話です。
手ぬぐいが好きになったのは10年ぐらい前。
専門学校の同級生が、突然送ってきたレターパックの中に入っていたのがきっかけです。
今も愛用している「かまわぬ」の手ぬぐい。
何気なく使い始めた手ぬぐいでしたが、使っていくうちにその便利さを知り、デザイン性や機能性のすごさを知り、どんどんその魅力にハマっていきました。
ハンカチを持ち歩くのが好きじゃなくて、バンダナを持ち歩いたりしてましたが、今では手ぬぐい一択です。
手ぬぐいの魅力とは。
手ぬぐいの魅力を紹介を4つ紹介したいと思います。
1.「乾きやすい」
タオルのようにパイル素材(リング状態の糸)やシャーリング素材(パイルのリング部分をカット)ではありません。
そのため吸水性に関してはタオルに劣るかもしれません。
その分、乾きやすいという特性があります。
薄いのもあり、手でしっかり絞ればタオルの数倍早く乾きます。
2.「日本の文化」
個人的にアメカジが好きだったり、海外のテイストが好きだった10代・20代。
30代になり日本人を感じるものにも惹かれ始めて、ちょうど手ぬぐいをもらったのもあって集め始めました。
本業が衛生関連なこともあり、手ぬぐいのことを調べてるときに「江戸時代に、緊急時は交互に裂いて包帯代わりにしたり」というエピソードにも惹かれました。
3.「洒落」
オシャレではなく、洒落。なんかね、洒落てるんですよね、手ぬぐい。
お手洗いでサッと取り出して広げたときに、手ぬぐいの柄が見えるんですよね。
季節の柄だったり、地域の柄だったり、いろんな柄があるので「え、これなんですか?」と声をかけられることも多くあります。
そういうちょっとしたことから、人とのコミュニケーションツールにもなるので、出かけるときは必ず複数枚持っていきます。
4.「おみやげ」
手ぬぐいって、800~1,500円くらいなんですよね。
たまに限定ものとかもありますが、その土地土地のものとか、クスッと笑ってしまうものとか、それでいて結構オリジナリティのあるものって他にないかと思うんです。
そして、何より軽い。つまりは邪魔にならない。
4~5人の人と会うときに、箱のお菓子とか入った紙袋をいっぱい持っていくと、お上りさんみたいに見えるの恥ずかしくないですか(笑)
そんなときに、バックパックの中からスッと出てきて5人それぞれに柄が違ったりしたら・・・
かっこよくないですか?
デメリットが浮かばないアイテム、手ぬぐい。
今、手持ちにあるのはこれくらいあります。
バッグに入ってたりするのもあるので、あと3~4枚はあるかも。
個人的にツボってるのは「カレーライス柄」「海鮮丼柄」がヘビロテ。好きすぎて、自分でプリントしたり、染めに行ったり、手刷りしてもらったり。
1枚1枚紹介したいですが、それはまた別の機会に。
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