九州で、伝説を作りまくってきたコヴァです。週末より怒涛の九州編をお届け予定です。
コヴァの「好き」シリーズ、シーズン1最終話の前編になります。
買い物なんて誰でも好きだろうよ。
ええ、ええ。そうなんです。そうだと思います。
ただ、今回は9月から初めて2週間のこのブログで「好き」と言い続けてきたものを、いろいろと九州旅行で買ってきました。
写真を載せようと撮ったんですが、やっつけ仕事すぎて使いたくなくなるレベルなので、駄文ですがご理解ください。
カメラも好きなんです。
撮影も頑張ってはいるんですが、室内で撮るの鬼難しくないですか?
まぁ、好きだ好きだと言いまくっていたものをあれこれ、言わなかったけど好きだったものもあれこれ買い物しました。
手ぬぐいを買いました。7枚。
いきなりぶっこみますよね。てぬぐい好きだとは言いましたけど。
「長崎くんち」というお祭りのものです。
関西だと岸和田のだんじりみたいなものかな?
コヴァの地元ではそういう熱量の高いお祭りがないので、とても新鮮です。
町ごとにデザインが異なり、毎年その町も入れ替わるとか。
今回は6枚(6町)のセットになったものを購入しまして、水通し(最初に余分な染料や糊を落とし、色移りや色流れを防ぐために、水で洗う作業)をして干しておきました。
7枚のうち6枚はセットのもの。
食べ物系のおもしろい手ぬぐいが好きなコヴァは「さんま」の手ぬぐいを見つけたので、一番最初にそれを買うことを決めました。

奇跡的に見れる写真が1枚だけありました。水玉(ここではドットと言ってはいけない)にさんまが秋を感じさせる。
右に左、ちょっとうわずってるやつもいたり、こういう遊び心が大好き。
うまく使えば、こんな薄い1枚の布が何年も使えます。
お気に入りは消耗しやすいので、もう1枚…と思いながらも出会いがあれば、別れもあり。
別れがあるから出会いもあると思い、同デザインは1枚だけと心に誓っています。
お菓子も大好きなので・・・
おすすめされたのはチョーコーという会社の「かめせん」というお菓子。
関西では「ぼんち揚」、関東では「歌舞伎揚」といえば、ハイハイとうなずくアレです。
しょうゆの加減が程よくて、作業しながら食べてたら一気になくなりました・・・
くそう、もうちょっと買っておけばよかった!!
ぼんち揚ほどくどくなく、口に残らないのが意外でした。
関西には横綱あられがありますけどね(謎に張り合おうとする)。
もうひとつはざぼんの糖蜜漬け、その名も「ざぼん漬」
これはまだ食べていませんが、生姜糖みたいなものかな(日本版ドライフルーツってとこです)。
これは明日のおやつです。
絶対美味しいはず。僕クラスになると見るだけで美味しいかどうかがわかるんですよ。
お香も買いました。
お香も最近はいろんなものがあり、個人的にはhibiが好きで、よくプレゼントにも渡します。
お店や家で焚くときは、コーンやスティックが多かったですが、最近はいろんな種類を楽しみたいのもあり、ショートタイプの線香タイプを好んで使います。
いろんなお香があって、あれこれ見ていたら大好きな「プルメリア」のお香があったので、すぐカゴに。
車の芳香剤もプルメリアが好きで使っていましたが、廃盤に・・・
GONESHのNo.8を長く使っていましたが、最近はさくらやコーヒーなど、ちょっと変わり種のお香も使ってます。
イワシの網。
え?漁師転向ですか?
いや、イワシ漁で使われていた網をアップサイクルして、掃除用のスポンジ?にした商品、その名も「漁網」。
ううむ、ひねりもなくストレート一直線なネーミング、嫌いじゃないぞ。
A4ほどのサイズとのことで、4つにカットして「油もの用」「普通用」「お風呂用」など用途別に使い分けることをおすすめされたので、早速4つにカットして、職場で使い始めました。
最初は「こんなので泡立つのかな・・・」って思いましたけど、すごく泡立ちが良くて、網目がちょうど凸凹になって汚れを落とす感じに、思わず「すごー!」って一人で声を出しちゃいました。
結構というかとても買い求めやすい価格だったので、職場用と自宅用に2つ購入しました。
耐久性も抜群とのことで、長く使おうと思います。
紙ものも大好きなんですってば。
マルマンのスケッチブック。あの橙と黒のアレです。
絵は描きますが、スケッチブックに描くほどちゃんと描くわけじゃないんですが…
「2023年スケッチブックの日限定品」でいろんな動物が表紙に描かれていたり、いろんなサイズ展開があったりしてて。
「まぁ、自分には必要な・・・・・・いいいっ!?」
ああ、目があってしまった。
大好きなハシビロコウと…。(限定版の手のひらサイズのハシビロコウが表紙のやつ)
こういうことしちゃダメですって。
ハシビロコウとかあったら買ってしまいますってば。
そして「灯台ノート」。
あ、ご変換じゃないですよ?「東大」ではなく「灯台」で正解です。
おもしろいサイズに、中の罫線やデザインが少しずつ変化していくんです。
個人的にノートには珍しいグレーをチョイスしました。灯台だけに「夜」という色だそうです。
文房具好き熱が少し冷めかけていたんですが、目の前に広がる文房具の波に、抗う術を持っているわけないじゃないですか・・・
ド本命のインク。
最近、グリーンが自分のカラーだと知り、友人が企画しているたくさんのインクからなにか買おうと思ったら、これを勧めてくれました。
もうね、タイトルからコヴァなんですよ。
しかもいくつかあるグリーンの中で、最初に目に入ったのがこのグリーンだったので、そこにもビビッときたのがとても良かったです。
ガラスペンも買ったまま、箱からも出さずにいたんですが。
これを機に、次の休みはインクでなにか書いてみようと思いました。
やはりセンスが近い人間がそばにいると、勧めるものが皆ツボを抑えまくってて怖いです。
ホントに怖いです。やめてほしいけどやめてほしくない、なんですかこのドM感は。
勧められたら買っちゃうから…でも勧められないと寂しい…
続きまして、ぶっちぎりの異色作。
発売当初結構なバズりを起こしたという逸品もお持ち帰り。
ん?ん??
初めて聞いたときは、素でこの反応でした。
繋がらないものを強引に繋げた気しかしない。
でもなんだろう、この心地よさ。
まぁ、色のイメージは何から引っ張ってもおかしくないし、そういう売り方もあるよね。
って思ったら匂い付き。きちんと岩下の新生姜ってる。
もう考えたやつ出てこいよ、マジで。あ、その人とご飯食べたわ。
脱帽すぎますって。ぶっ飛びアイデア得意のコヴァでも思いつかないわ、こんなもの。
これ、知ったときにネットショップで買うこともできたんです。
でも、やっぱりこれは聖地で買いたい。そう思って1年弱。やっと実現しました。
長崎来たら、絶対行くべきですって。石丸文行堂。
今日の買い物、全部ここで買ってます。
マジ聖地。文房具屋さんって聞いてたのに!食品とか催事の一部だと思ってたのに!
なんなの!なんなの!!財布のHPはもうゼロよ!!(カードでいくらでも買います)
フロアごとに魅力ありすぎて、長崎で観光地?行ったのここだけですけど、十分というか満足すぎるわ。
何やってくれてんだよ。
一人で朝からずっとネチネチ見てたい。
カゴに入れたり出したりして「こちらもオススメですよ」とか言われて、買おうと思ってなかったものまで買いたい。
人生2度目の九州、初めての長崎。
ディープスポット過ぎて、海で写真撮るの忘れて帰ってきちゃったよ!!
唯一ホテルの窓から見えた、水路?の写真を最後においておきますね。

すぐに行きたくなる場所が、またひとつ増えました。
コメント